デジタルマーケティング業界は、ここ数年で大きく動き始めています。コロナによる生活様式や価値の変化、そしてXRやWeb3.0などの技術、そして何よりAIの登場によりゲームチェンジが起こっています。
消費者側では、スクリーンタイム・シェアの変化が起こっています。ショート動画やストリーミングサービスがシェアを伸ばしています。さらに、検索からAIへのスクリーンタイムの移行が始まりつつあります。これは、広告枠の価値の移行を意味しています。
広告主側では、格差がよりいっそう広がりつつあります。マーケティング知識だけにとどまらず、AI投資力、その他最新技術の知識などにより、ビジネスの結果を大きく左右するデジタルデバイド(デジタル格差)の時代に突入していると言えます。
私はマーケターとして、この格差が広がっていくことで、本当に価値のあるサービスが、消費者の手に届かなくなることに強い危機感を覚えています。
だから私たちCLUTCHは、「すべての人がマーケティングを自由に使える世界を実現する」をミッションに掲げています。「デジタルデバイド時代の中においても、世の中にある本当に良いサービスを消費者に届けたい!」という想いから、私たちCLUTCHはマーケティングだけにとどまらず、AIなどのデジタル技術と企業をつなぐクラッチとなり、すべての企業が平等に戦える世界を作り出すことで、本当に価値あるものを消費者に届けたいと考えています。
株式会社CLUTCH
代表取締役 杉山 康弘