Works 制作実績

リユース業界大手

自社指名KW依存からの脱却。訪問率・CV数すべてを改善した、リユース企業の広告運用改革。

企業概要

全国展開/貴金属・ブランド品などの買取事業を展開。全国に実店舗を構え、店舗とWebを融合させた集客戦略を強みとする。

課題:獲得効率とCVの質、両面の壁に直面

全国に実店舗を構えるリユース業界大手である同社は、広告経由での集客を強化してきたものの、配信の中心が「自社指名キーワード」頼みとなっていることに課題を感じていました
実際、指名KWでのCV獲得割合が全体の約6割を占めており、新たなニーズ層へのリーチに限界が出てきていたのです。

指名KWは確かに費用対効果が高い一方で、すでに認知のあるユーザーへの配信に偏りがち。
広告施策としての拡張性を高めるためには、一般キーワード(ノンブランドKW)やディスプレイ広告での獲得拡大と効率改善が不可欠でした。

ただ、配信状況を分析すると、次のような課題も浮き彫りに:

・一般KWのCPOが目標の2倍近くと高騰

・ディスプレイ広告では、電話ボタンの誤タップによるCVが多く、AIの学習精度が低下

すなわち、
「問い合わせはあるが訪問に至らないCV」が多く、CVの質的課題が顕在化
媒体CVはあるものの、その中身を精査すると、広告費用が(クライアント様の)成果に結びついていない領域が多々あることが明らかに

施策:DEEPCVを軸に、「意味のある成果」へ導く設計へ

本質的な課題は、「CVがついている」状態に満足していたこと。
そこで私たちは、広告配信の最適化において“CV後のアクション”まで踏み込んだ可視化と改善を図ることにしました。

⑴DEEPCVによる訪問データの可視化

DEEPCVの導入によって、「どのKW経由のCVが実際に訪問へ繋がっているのか」を可視化。
中でも訪問率の高い一般系KWにフォーカスし、配信を最適化していきました。

また、実CVベースでの効率化のみならずクライアント様と密な連携の元、ROASベースでの精査(具体的には商材やユーザー特性に応じた配信強弱)を実施したことにより売上最大化に繋がるご支援まで取り組むことができました。

⑵ROAS視点での商材分析

クライアント様との密な連携を通じて、高ROASが見込める商材やユーザー属性を特定。
CPOだけでなく、「広告費が売上にどれだけ繋がったか」という視点をもとに、配信の戦略を設計しました。

⑶ディスプレイ広告も質で強化

また、誤タップによってノイズの多かったディスプレイ広告も、DEEPCVで「実CV=訪問に繋がったユーザー」を学習対象に設定し直すことで、AIの最適化が回り始めました
結果として、無駄な配信が減り、本当に反応のあるユーザーへの拡大が実現できるように

成果:配信バランス・質・量のすべてを改善

こうした一連の取り組みによって、広告配信の構造は劇的に変化。
「見た目のCV」ではなく、“実際に意味のあるCV”が増えていったことが最大の成果です。

クライアント様の声

今後の展望:売上貢献を可視化する次のフェーズへ

今後はさらに一歩進めて、訪問後の「成約率」や「売上」とDEEPCVを連動させることで、どのクエリ・地域・属性が最もROASが良いのかを精緻に分析するフェーズへ。

広告は“出すこと”ではなく、“売上を生むこと”が目的

感覚ではなくリアルな数値を根拠としたマーケティングを通じて、さらなる売上拡大を目指していきます。