どこまでも改善しても終わらない。奥深く難解、でも楽しいSEOの世界。

大学卒業後、最初の就職でモノづくりの魅力を再確認した。

自動車に関係する仕事に就きたくて、新卒時は自動車関連部品メーカーにセールスエンジニアとして就職しました。この時、社内でもかなり異端児的な非常用発電機の部門に配属され、図面を引いたり、機械をいじったりとさまざまな仕事を経験することができたんです。それはモノづくりの楽しさを再確認できてよかったのですが、そのおかげで、もっと技術を磨きたいと考えるようになったんです。そこで選んだのが、独自技術を持つ小規模なモノづくり企業への転職でした。

しかし、その会社で私を待っていたのは、セールスエンジニアはあくまでもセールスがメインで、モノづくりは二の次という現実でした。

形のあるモノを作る仕事から、Web上のモノを作る仕事へ。

二度目の転職にあたって自分自身を振り返るうちに、大学時代に自分で作ったHPのことを思い出しました。それは何ということのない、バスケ仲間たちとさまざまな情報を共有するための掲示板です。しかし、自分で考え、工夫して何かを作る楽しさは格別だったのです。

そこでWeb制作会社に片っ端から応募することにしたのですが、面接の結果は見事に「お祈りメール」の連続でした。たとえ「未経験者歓迎!」と明記されていたとしても、ある程度の経験が必要だということを痛感させられることになったのです。

そんな失意の真っ只中にいた私に声をかけてくださったのがクラッチでした。クラッチの募集に対しても当然制作職で応募していましたが、面接後に中西社長から届いたメールの文言は「SEMとして働いてみないか?」というものでした。Web業界へ転職するためにはある程度の知識や技術、経験が必須だと痛感していた私は「これをきっかけにいずれは制作に!」という想いを胸に秘めてクラッチのドアを叩くことにしたのです。

もっと集客力を高めるために、終わりのない改善に取り組み続ける。

クラッチに入社して最初に感じたのは、モノづくりというよりも数字の管理がメインの仕事だということでした。数字をしっかりと押さえながら、バナーなどの広告表現も手がける、というイメージでしょうか。右も左も全くわからないなかで試行錯誤しながら成功と失敗を重ね、入社1年後にはSEMからSEOへと移ることになりました。

SEOという仕事は、Webページのソースを「必要な情報は何か?」「どうすれば改善できるのか?」という視点で分析します。検索結果の画面において上位に表示される条件は常にアップデートされていますから、SEOの仕事に終わりはありません。いつまでも終わらない仕事を続けているわけですから、なかなか達成感を感じられる仕事ではないというのが現実です。それでも、さまざまな取り組みを総合的にクライアントに評価されて感謝されたときはやはり嬉しいもの。ですから私は、これからもクラッチが関わるあらゆるサイトの運用に、広く浅く関わり、根気強く改善していきたいですね。

WORK SCHEDULE

1日のスケジュール

9:15 出社

コーヒー飲んで一息。

9:20 タスク整理

今日とのタスクを整理し、今週の進捗状況を確認します。合わせて運用中のサイトにたいして、トピックになりそうなデータを把握します。

10:00 社内ミーティング

セクション内でタスクの進捗状況、各サイトの問題点などを報告し合います。

13:00 ランチ

グルメな同僚とランチ。

14:00 あるサイトの改善案の作成

解析ツールやサイトのソースを確認し、改修するべき箇所や追加してみたいコンテンツ案を作成します。

19:00 退社

実施したタスクの状況と、明日やるべき内容をまとめてから退社しています。